更新が止まっているHoldallですが、
今月中に、最後のバージョンアップを考えています。
バージョンアップにより、
「Holdall -Refurbished Edition-」と名前を変更します。
「Refurbish」は最近、流行っているので、
とりあえず使ってみました。
そしてこの作品をHSPコンテストに応募します。
Holdallは同コンテスト2011に応募した作品です。
コンテストの規定上、同じタイトルでも、
バージョンアップした作品は応募しても問題ないのですが、
「同じタイトルで出すよりも、多くの人にプレイしてもらえるのではないか?」
という考えもあっての変更です。
やはり、このコンテストにもう一度応募し直すことが、
この作品の最後に相応しいと考えました。
これにより、やっと次の作品に進める気がします。
なお、最後のバージョンアップでは追加要素を一つだけ考えています。
それは新たな武器の追加です。
「求道者の杖」および「練磨の大剣(旧:金剛杵)」といいます。
これらはアイテムデータとして存在しますが、これまで入手方法のない武器でした。
「求道者の杖」は魔術師と神官のみが装備できて、大幅に魔力が増えるので、
賢者の万能さを覆すかもしれません。
「練磨の大剣」は戦士のみが装備できて、大幅に攻撃力および攻撃回数を伸ばせるので、
再度、戦線に復帰できるかもしれません。
入手方法は、クリアー後にダンジョンの踏破率とアイテムの回収率を一定以上にすると、
あるフロアーで出現する敵(通常の敵です)のパラメータがたまに超強化されます。
その敵のドロップアイテムはノーマルでも通常の超レア、
そして超レアで上記の武器がドロップされる予定です。
これによりアイテム回収率も100%になると思います。
まだ修正に着手はしていませんので、しばらくお待ちください。
2013年10月04日
Holdallの今後について
posted by Taddi at 00:56| Comment(2)
| 開発日記(Holdall)
2013年07月30日
スクウェアのトム・ソーヤ
HSPでゲームを作るようになって、
自分が影響を受けたゲームというものを意識するようになりました。
そして、それは意外なことに
必ずしも自分がハマったゲームではないということに気づきました。
そういった作品に対する思いを「影響を受けたゲーム」というカテゴリで
書いていきたいと思います。
さて、その第一弾は・・・
スクウェアのトム・ソーヤ
これは、忘れもしません。1989年頃に名前の通りスクウェアが出したファミコンのRPGです。
たぶん時代的にはドラクエ3なんかが一世を風靡していたころだったと思うのですが、
当時は脇目も振らずこのゲームをプレイしました。
結局バグがあって、道を戻ることも進むこともできない状態に陥り、
当時のTaddi少年はこともあろうに、
そこでテントを張ってセーブしてしまう暴挙に出てしまい
心を折って中古ゲーム屋に売ってしまいました。
それでも、何度となく買い直しクリアした覚えがあります。
ちなみにHoldallに出てくる「巻き戻しの壺」「早送りの壺」の仕様は、
スクウェアのトム・ソーヤに出てくる「ミッチ」と「シルベ」
を参考にしています。
そして本当は「いちのこりの葉」(使うと敵全員か味方全員がHP1になる)を
実装することで、
忍者の「あんさつ」を使えるようにしようと考えていましたが、
バランスが崩れるので採用しなかったというエピソードもあります。
いつかは、戦闘ごとに徐々に強くなるシステムや、
敵がゲーム自体をリセットする(けっこう有名?)なんて
攻撃を実装したゲームも
作りたいとは思うのですが、
これを今から20年以上前に
コンシューマーゲームとして世に出したスクウェアの行動力には、本当に驚かされました。
Taddiが影響を受けたゲームとしては、これは外すことのできない名作です。
自分が影響を受けたゲームというものを意識するようになりました。
そして、それは意外なことに
必ずしも自分がハマったゲームではないということに気づきました。
そういった作品に対する思いを「影響を受けたゲーム」というカテゴリで
書いていきたいと思います。
さて、その第一弾は・・・
スクウェアのトム・ソーヤ
これは、忘れもしません。1989年頃に名前の通りスクウェアが出したファミコンのRPGです。
たぶん時代的にはドラクエ3なんかが一世を風靡していたころだったと思うのですが、
当時は脇目も振らずこのゲームをプレイしました。
結局バグがあって、道を戻ることも進むこともできない状態に陥り、
当時のTaddi少年はこともあろうに、
そこでテントを張ってセーブしてしまう暴挙に出てしまい
心を折って中古ゲーム屋に売ってしまいました。
それでも、何度となく買い直しクリアした覚えがあります。
ちなみにHoldallに出てくる「巻き戻しの壺」「早送りの壺」の仕様は、
スクウェアのトム・ソーヤに出てくる「ミッチ」と「シルベ」
を参考にしています。
そして本当は「いちのこりの葉」(使うと敵全員か味方全員がHP1になる)を
実装することで、
忍者の「あんさつ」を使えるようにしようと考えていましたが、
バランスが崩れるので採用しなかったというエピソードもあります。
いつかは、戦闘ごとに徐々に強くなるシステムや、
敵がゲーム自体をリセットする(けっこう有名?)なんて
攻撃を実装したゲームも
作りたいとは思うのですが、
これを今から20年以上前に
コンシューマーゲームとして世に出したスクウェアの行動力には、本当に驚かされました。
Taddiが影響を受けたゲームとしては、これは外すことのできない名作です。
タグ:FC
posted by Taddi at 23:02| Comment(0)
| 影響を受けたゲーム
2013年07月16日
7月15日の忘備録
週末はカレンダー上では3連休でしたが、
Taddiは見事にすべて出勤でした
まぁ嘆いていても新しい週が始まるので、
気持ちを切り替えて頑張ります。
さて、週末にバージョンアップした後、
いくつか修正を加えたのですが、緊急性は低いので
今日はバージョンアップせずに記事を忘備録代わりにして、
次回の更新に追加するつもりです。
バグ修正箇所
- 敵の思考(攻撃対象決定)を修正
実は後列にも比較的高い頻度で攻撃が当たっていたのはバグでした。
- 地下3階のダンジョン内の壁を修正
マップ作成時のバグでした。
バランス調整箇所
- 回復魔法を見直し
レベルが上がるにつれて、回復量が不足しがちになるので、
単体小回復で30%、単体大回復で90%程度回復できるように修正
- 属性の見直し
攻撃属性が2つあり、どちらも相手が防御属性を持っている場合、
5%程度のダメージしか与えられないようにしました。(ちなみにこれまでは64%)
その反対の場合、170%のダメージを与えるようになっています。(ちなみにこれまでは144%)
魔法と物理攻撃で防御属性の有無によるダメージ割合を変更しました。
物理攻撃は相手に防御属性があっても、50%しか低下しませんが、
魔法攻撃は相手に防御属性があると、80%低下します。
逆に属性がない場合、物理攻撃は20%しか上昇しませんが、魔法攻撃は50%上昇します。
この見直しは、物理攻撃でごり押ししにくくするとともに、魔法を活かすための修正です。
仕様変更
- 「あんさつ」
masaさまからの要望を受け、残HPが1割で発動可能に変更。
それに伴って、発動率を40%+レベル÷2に設定しました。
Todo
- 攻略ガイドのミス修正
5階のレバー操作についてミスあり
- 終盤のNPCの会話が人と話す形式になっているのを変更
- 現バージョンでの通しプレイ
実はバージョンが1.00以上になってから、まだ通しでプレイできていないので
バランスは未知の領域だったりする・・・。
Taddiは見事にすべて出勤でした

まぁ嘆いていても新しい週が始まるので、
気持ちを切り替えて頑張ります。
さて、週末にバージョンアップした後、
いくつか修正を加えたのですが、緊急性は低いので
今日はバージョンアップせずに記事を忘備録代わりにして、
次回の更新に追加するつもりです。
バグ修正箇所
- 敵の思考(攻撃対象決定)を修正
実は後列にも比較的高い頻度で攻撃が当たっていたのはバグでした。
- 地下3階のダンジョン内の壁を修正
マップ作成時のバグでした。
バランス調整箇所
- 回復魔法を見直し
レベルが上がるにつれて、回復量が不足しがちになるので、
単体小回復で30%、単体大回復で90%程度回復できるように修正
- 属性の見直し
攻撃属性が2つあり、どちらも相手が防御属性を持っている場合、
5%程度のダメージしか与えられないようにしました。(ちなみにこれまでは64%)
その反対の場合、170%のダメージを与えるようになっています。(ちなみにこれまでは144%)
魔法と物理攻撃で防御属性の有無によるダメージ割合を変更しました。
物理攻撃は相手に防御属性があっても、50%しか低下しませんが、
魔法攻撃は相手に防御属性があると、80%低下します。
逆に属性がない場合、物理攻撃は20%しか上昇しませんが、魔法攻撃は50%上昇します。
この見直しは、物理攻撃でごり押ししにくくするとともに、魔法を活かすための修正です。
仕様変更
- 「あんさつ」
masaさまからの要望を受け、残HPが1割で発動可能に変更。
それに伴って、発動率を40%+レベル÷2に設定しました。
Todo
- 攻略ガイドのミス修正
5階のレバー操作についてミスあり
- 終盤のNPCの会話が人と話す形式になっているのを変更
- 現バージョンでの通しプレイ
実はバージョンが1.00以上になってから、まだ通しでプレイできていないので
バランスは未知の領域だったりする・・・。
posted by Taddi at 00:27| Comment(0)
| 開発日記(Holdall)