導入方法の第3弾です。
- F1ヘルプ対応
- プリプロセッサおよびマクロの色分け
- エディタの配色変更(標準エディタに近く、コントラストを低めにした配色)
- F5実行時にデバッグウインドウを表示
- 関連ファイルをエクスプローラ表示(選択・編集可能にする)
- 印刷用と編集用のタイプ別設定
今回は「F5実行時にデバッグウインドウを表示」に対応します。
なお、参考元としているセルディアのゲームブログ内の
「ボタン1つでコンパイルする」を理解していることを前提とします。
Taddiは、HongKongさんのhcl_comp.exeでデバッグウインドウを表示する方法が
分からなかったため。cHSPCompを使用することにしました。
@ 「cHspComp 0.4.2」をこちらから入手し、chspcomp.exeをHSPインストールフォルダに
入れる。
A コンパイルマクロを以下のように修正する。
---------------------------hsp.ppa ---------------------------
begin
S_FileSaveAll();
S_ExecCommand('C:\hsp34\chspcomp.exe /wid '+ S_GetFilename( ) ,0,'')
end.
---------------------------ここまで---------------------------
※「C:\hsp34」は使用しているHSPのバージョンやインストールフォルダの位置によって
各自で修正してください。
※「/wid」の部分で起動オプションを指定しています。ほかにも起動オプションはありますので
入手先及びマニュアルを確認にしてカスタマイズしてください。
あとは「共通設定」>「マクロ」>「設定」、そしてF5ボタンへのキー割り付けについては
参考元を確認してください。
設定が成功すればF5で実行するとデバッグウインドウが表示されます。