2013年06月28日

狩人の次は忍者

狩人の「はやうち」については、
実装してみたら良い感じだったので、
「前の方が使い勝手が良いじゃないか!」
というお叱りがなければ、
このまま実装したいと思います。

そして今は、
本編の通しプレイとは別で、
途中で作成可能になる職業5つ+狩人でパーティーを組んで
テストプレイも進めています。

あんさつ.PNG

以前に司祭のコマンド「いのる」が機能していなかった原因は、
通しプレイをもっぱら基本職だけで進めていたことにあったので、
その反省も含めての取り組みです。

今回のバージョンアップで、
成長度が上がる確率は2/3、下がる確率は1/3としました。
その関係で、新しく作成するキャラは強いです。

ボーナスが7以上あれば、パラメータ3つ、4つがSになることもあります。
ある意味、初めのキャラクターで冒険を進めることも縛りプレイになるかもしれません。

そんなわけで上級職のキャラクターは、レベル2でも装備が整えば、
1回をうろうろできるし、かなり強いのですが、
そうなってくると忍者がパッとしない。
最終盤に出てくるのに、あまり恩恵を感じない現在の仕様。

そこで忍者をクリア後のオマケととらえて、
無双キャラにしてしまおうと考えました。
ただ、無条件で強くしても、意味がないので
HPが一桁のときだけ「あんさつ」が成功します。

「あんさつ」が成功するときは、
攻撃判定をしていません。
与ダメージ=敵の現在HPなのです。

しかも、この仕様はボスに対しても同じ。・・・まぁ、おまけですから。
Holdallは後半HPの上昇が著しいので、狙って一桁にするは「いろいろ工夫が必要」だと思いますが、
忍者も使ってもらえたら幸いです。

posted by Taddi at 17:59| Comment(0) | 開発日記(Holdall)

2013年06月26日

狩人という職業の考察

最近のTaddiは、仕事が忙しく新作を考えつつ、
Holdallを攻略プレイしています。

実はこのブログで紹介している攻略記事用のプレイデータを、
確認作業の途中で、
「はじめる」を間違えて選んでしまったことによりロストしてしまったので、
再出発しました。

現在はレベル14〜15くらいで地下4階の探索に取り掛かるところです。
このフロアは最低でも回復役が「忘却」を回避できないと厳しいので
まずは「忘れな草の首飾り」を魔術師の分も合わせて2つ買えるように
お金貯めます。

また、このあたりは攻略記事で書くとして、
プレイヤーとして感じていることを・・・。

それは狩人の位置づけです。
盾が装備できない→格闘家とかぶる。
固有コマンド「ねらう」→ぶっちゃけ使うメリットがない。
パーティーにいると奇襲を受けにくい→忍者は奇襲も先制も対応。しかも一人で十分。
後衛から攻撃できる→防御もそこそこなので定位置は中段
回復魔法が使える→知性は低いのでHP回復は傷薬レベル
ということで、存在が空気になっています。

他のキャラは
戦士→遅いが硬くて破壊力あり
格闘家→攻撃力があって早い、そしてHPはあるけど脆い
盗賊→とりあえずアイテムの獲得率が上がる
神官&魔術師→魔法使える
なので、狩人の立ち位置が定まらないのです。

個性付けできる要素は大きく2つ。
一つはトラップ回避
技術的にも可能なのですが、
ゲーム内で回避用アクセサリーを高額に設定しているので、
できれば避けたい選択肢です。
だいたいトラップも数えるほどしかないので、恩恵が薄いですね。

もう一つは固有コマンドの改善
今ぱっと思いつくのは

「はやうち」 ダメージは減るがターンの最初に攻撃できる。
「かげぬい」 相手の攻撃をキャンセルする攻撃。
「でたらめ」 ダメージの少ない攻撃をランダムに複数回おこなう。

なんて感じ。・・・どれもどっかで見たことあるというのは
ツッコまないでください。

現実的にこのゲームでの戦略性を考えるなら、「はやうち」の使い勝手が良いのかな?
なんて考えています。

そうすると、ちょっと強い敵を相手に
戦士の「すてみ」で相手を倒し損ねた時に、
狩人の「はやうち」でとどめを刺すというコンビネーションが生まれて、
死亡のリスクが減るので、狩人の存在価値が上がりそうな気がします。

ほかに別の意見がなければ、近いうちに「はやうち」を
導入できないか考えたいと思います。
posted by Taddi at 23:51| Comment(0) | 開発日記(Holdall)

2013年06月09日

ウェブサイト移転について

Taddiのウェブサイトは活動開始から10年を過ぎました。

その中でも長くお世話になったplalaから、
このたび移転することにしました。

経費節減とメンテナンスや更新のしやすさを考えての移転です。

趣味プログラマーなので、何事にもあまりお金はかけられません。
やはり月額が半額以下になるのは大きいですね。

そんなわけで今後ともTaddiとその作品をよろしくお願いします。
posted by Taddi at 23:36| Comment(0) | 雑記